平和リハビリテーショーン病院 連絡先 011-662-1771
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リハビリテーション

リハビリテーション科の実際

 当院では理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が総計14名が常勤し早期の機能回復を目指して患者様のリハビリテーションに専念しております。

理学療法(PT:Physical Therapy)

  光線・水・温度などを応用する物理療法や、他動的、自動的に身体を動かすなどの運動療法を用いて疾病、外傷などの治療をはかります。実際には、脳神経外科疾患・整形外科疾患・内科疾患の患者様に対して、関節可動域の改善、筋力増強、 耐久力の増強、運動協調性の改善、日常生活動作(ADL)の訓練(体位変換、起居動作、立ち上がり、立位訓練、歩行訓練等)の他温熱療法、 電気治療などを行います。

作業療法(OT:Occupational Therapy)

  手工芸やゲームなど種々の材料、道具などを用いた動作や作業をとおして、心理機能の賦活や、身体機能、精神機能の改善をはかる治療法です。 実際には、脳神経外科疾患・整形外科疾患(主に手、指の疾患)・精神疾患に対して、主に手工芸など生産的な活動を通しての機能回復訓練、 ADLの訓練(食事や更衣など身の回りの動作など)、日常生活関連動作の訓練(IADL・APDL;家事動作など)、職業前訓練、精神・心理面及び高次脳機能障害への 訓練などを行います。

言語療法(ST:Speech Therapy)

  脳神経外科疾患による言語障害(失語症や構音障害や嚥下障害)の訓練を行います。人間は、言葉によってお互いの意思を伝え合い、ものを考え、 感情を表します。人間が生活していく上で、言葉は大変重要な役割を果たしています。そこで、言葉に障害が起こると、日常生活をはじめとする社会生活では大きな 支障となります。言語療法は、そのような言葉の障害を改善したり、他のコミュニケーション手段を援助するものです。

理学療法室・作業療法室・言語療法室


PT訓練場面
PT訓練場面

立位訓練の様子。自力で立っていられない患者様に対して、介助で立たせている所です。
PTリハビリ場面
PTリハビリ場面

・ベッドサイドでのリハビリの様子です。
歩行訓練写真
歩行訓練

 歩行が不安定な患者様に対して、介助しながら歩行します。
OT訓練場面写真
OT訓練場面

 麻痺のある患者様や、足の不自由な方に手を動かしています。
OT訓練場面写真
OT訓練場面

 道具を使って、物をつまんだり、指先を動かしたりします。
手芸の写真
手芸

片麻痺のある患者様にも、器具を用いて手芸を行います。
ST訓練写真
ST訓練場面

 書字訓練 麻痺の手に合う、自助具を使い書字の練習をします。
理学療法室写真
理学療法室

マットや平行棒、階段などを用いて、身体機能の維持・改善を図り、日常生活動作の向上を目的とします。
作業療法室写真
作業療法室

 手工芸などの作業を行いながら、上肢機能、精神機能へ働きかけ、日常生活動作の維持・改善を目的とします。
通所リハビリ 患者移送車
通所リハビリ 患者移送車

 患者様の通所リハビリテーション、移送に利用されています。

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